MANAS TRADING

シーズンの始まりとジム・トンプソン

9月に入ってSALEも終了し、秋の新作入荷を待つ今日この頃。 SALEの際には多くの皆様に足をお運び頂きまして誠にありがとうございました。 この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 さて9月といえば、 本格的にインテリアの見本市が開催されるシーズンの始まりでもあります! 日本でも、インテリアやデザインのイベントなどが様々な都市で開催されますが、 早速、フランス、パリではMaison & Objet(メゾン・エ・オブジェ)が開催されました。 こういった見本市の中で、ブランドの秋の新作ディスプレイや今後2013年の春夏コレクションが発表されていきます。 今度はどんなトレンドが発表されてくるのでしょうか? 今からとても楽しみですね。皆様も今後の動向を是非ご注目下さい。          Maison & Objetは、フランス最大のインテリア総合見本市で年に2回開催されております。 春夏のコレクションが発表される1月の時には、パリ市内ではDeco Off(デコ・オフ)といって、参加するブランドメーカーがショールームなどを開放して新作発表などをするイベントも同時開催されるため、期間中は世界中のプロの方たちが一斉にパリに集まります。 そんな街中がイベントで賑わうなか、2012年1月のMaison & Objet、Deco Offに合わせて、 タイシルクでおなじみのJIM THOMPSON(ジム・トンプソン)は、2012年春夏コレクションをこんな形で発表しました。        おわかりになりますか? オブジェなのかぬいぐるみなのか…リアルにつくられた動物たち、実は新作のファブリックで作られているのです。 またこのオブジェが展示されているのは、パリのMusée Guimet(ギメ美術館)。 東洋の彫刻や美術作品が展示されている空間に、この世界感が作られています。 冒頭の写真の正体です。カタツムリの辿った跡が… 一体どんなファブリックでこれらの動物達がつくられていたのか気になりませんか? コレクションはこちら、「`SPOTLIGHT COLLECTION´DAVID ROCKWELL FOR JIM THOMPSON」。 NYを拠点に世界中のホテルやレストランなどを手掛けるデザイナー集団、Rockwell GroupとJIM THOMPSONのコラボが実現し作られたコレクションです。 名古屋ショールームでも、今とても注目度の高いアイテムになっています。 2012年のJIM THOMPSONは以前のブログで壁紙をご紹介したように、とても内容が充実しています。 この他にもリネン(麻)がそろった「CARAVANS」も人気があります。 現在の名古屋ショールームのJIM THOMPSONコーナーです。 椅子の張り地ももちろんジムトン(ジム・トンプソンの略称)アイテムが使われていますよ。 ご来場の際には是非チェックしてみて下さいね。