JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)より、
新しいトリムのサンプルブックが入荷しました。
今年の春に発売になった『SHANGRI-LA』コレクションと同じシリーズです。
広幅のイカット柄やアニマル柄、幾何学柄のボーダーはインパクト大。
カーテンやクッションに付けていただけるのはもちろん、
椅子張り地のアクセントにもご使用いただけます。
ジム・トンプソンならではの、シルクの糸で作られたコードタイプのトリムもおすすめです。
直径3mmの細さで、クッションのパイピングに最適。
もう少しボリューム感がほしいときは、6mmのベルベットタイプもございます。
発色の綺麗な色が豊富に揃っているので、どのような生地にも合わせていただけそうです。
ぜひ実際にショールームにてご覧ください。
ジム・トンプソンからは、秋冬の新作コレクションのサンプルブックも入荷しております。
来月には新作の生地を使ったディスプレイチェンジも予定していますので、どうぞお楽しみに。
9月10日のMANAS-TEX VOL.17発売に続き、10月1日にはSTELLITEから第二弾の「CLUB(クラブ)」コレクションが発売開始になりました。
MANAS-TEX(マナテックス)については、発刊からこれが17代目ということになります。
マナトレーディングのオリジナルコレクションとして、その時代、その時の空気をデザインや色に盛り込みながら、今日までアップデートされてきたマナテックス。最新のVOL.17については東京ブログのほうで詳しくご紹介していますのでぜひご覧くださいね。
そして、もう一つのオリジナルコレクションSTELLITE(サテライト)は、その折々の旬のテーマで揃えられマナテックスとも相性の良いテイストのアイテムが取り揃っています。
第一弾の「OMBRÉ(オンブレ)」に続き新たなコレクション「CLUB」が加わり、この秋、MANASのコーディネートの幅もぐっと広がりました。
詳しいコンセプトはこちらのページからご覧ください。
写真左のゴールドのファブリックは「アマンダ」、イタリア製。
経年変化が起きたダマスク模様の壁面を表現したイタリアらしさを感じる織のデザイン。とても上品でいて鈍く光る光沢感はモダンな空間や家具にもよく合います。
右側のプリント生地は「タゼッタ」、イタリア製。
一瞬にしてアールヌーヴォーの世界観に引き込まれそうな目を惹くデザイン。
きめ細かで上質なコットンサテン地の手触りはとてもなめらかで写真では伝えきれない気持ち良さがあります。
今月中に名古屋ショールームのディスプレイとして登場する予定です。
今回の「CLUB」の撮影は、東京国立博物館の中にある表慶館で行われました。明治42年に開館した日本ではじめての本格的な美術館で、設計は赤坂の迎賓館なども手がけた片山東熊氏によるものです。
こういったクラシカルで重厚な空間にも、自然と調和するCLUBコレクションのラインナップは本物を求める方必見です。
そして発売早々、お客様の注目を集めているのが写真中央にかかるマナテックスのシアー「フルレット」。
裾に広がるお花の刺繍達が可愛らしさを演出しますが、グレージュやモーヴ色などニュアンスのある大人色の刺繍糸で甘くなり過ぎないところが人気の魅力です。
いろいろなドレープ生地と相性が良いので、あれこれ組み合わせをお試しくださいね。ちなみに写真のドレープは「スパングル 5」(新色)にカデンツァ 1(新作タッセル)がコーディネートされています。
長い年月を経て培われてきたMANASらしさと「今」が融合した新しいコレクション。
ぜひ最寄りのショールームでご実感ください。