2020年春夏コレクションも続々と発売がスタートしています。
今はちょうど半分くらいのブランドが出揃ったところというタイミングです。
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ただ、これまでのように外出するのも難しい時期ですので、こんな時は妄想インテリアではありませんが、お家の中で理想のインテリアの夢を膨らませる時間にしてみてはいかがでしょうか。
例えばこのMANASのホームぺージなら・・・
TOPページの上のほうに「Products(取り扱い商材)」という項目ボタンがあります。ここをクリックしてファブリック・壁紙など項目をチェックすると、全てのブランドのイメージアイコンが登場します。(参考:下の写真はスマホ画面の一部です)
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まずは気になるアイコンから覗いていただくと、ブランドの紹介から最新のコレクションまでどなたでもご覧いただけるページへジャンプします。
ブランドによって個性や特徴がさまざまなので、お好きなテイストが見つかったら、是非そのブランドを掘り下げてご覧になってみてください。
もし気になるデザインが見つかった時は、ブランド名と商品名もしくは品番をメモしておきましょう(コレクション名までメモできるとより◎)。そうしておくとショールームでいざ探す時、スムーズに見つけられますので後々役立ちます。
最近はショールームにご来場になるお客様の中にも、スマホのスクリーンショットで記録されている方や「スクラップブック」を利用されている方も増えてきています。
またMANASのInstagramでも「#家時間の楽しみ方」というハッシュタグをつけて先週から投稿が始まりました。過去の投稿も含めた様々な写真をきっかけに興味の幅を広げていただけたらと思います。
ところで、ここ数年ベルベットの種類が増えてきています。
これはOSBORNE&LITTLEの新作コレクションより
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手前のカーテンと奥の青い椅子の生地
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赤い椅子は凹凸の葉っぱ柄に
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ベッドヘッドとクッションにお花のプリント生地のベルベット
その他にも毛足の長いものから短いもの、無地、柄、プリントもの、そして艶のあるものからマットなベルベットまで。残念なのは滑らかなベルベットの手触りまでは画像ではお伝えしきれいことです。
これはショールームにお越しいただいた時の楽しみに、今はインテリアの情報がお家時間を楽しい時間に変換できるきっかけになれば幸いです。
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ELITISの新作クッションのイメージ写真。日常が戻った頃、新しいクッションも仲間入りする予定です。
JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)の新作が発売になりました。
今回のコレクションでは、生地・壁紙・トリムがラインアップ。
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南国の葉やトロピカルなフラワーモチーフをプリントや刺繍で表現した生地、
ストライプ柄の手織りのシルク、アバカの繊維を使ったラグジュアリーな壁紙などが揃いました。
昨年からコレクションを再開したトリムは、
カーテンの縁やクッションの周りを飾るだけで簡単にオリエンタルな雰囲気を演出できるものから、柄物と合わせやすい無地のものまでバリエーションも豊富になってきました。
前回のコレクションについては、こちらのブログをご覧ください。
今回はテーマの違う2つのコレクションが入荷。
一つ目は、ドライなリネンやコットンの糸を使用し、イカット調のモチーフや草木染めの風合い、
ハンドペイントで表現したものなどクラフト感と高級感のあるトリミングが揃う『LAN NA COURT TRIMS』。
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ラーンナー王朝と呼ばれる、現在のタイ北部からラオス西部に位置する場所で栄えた土地に伝わる
装飾的なテキスタイルのデザインや、ラーンナーの民族衣装であるサロンやローブのクラシカルなデザインがインスピレーションの源になっています。
もう一つのコレクションが『ORNAMENTA TRIMS』。
ニュートラルから鮮やかな色まで洗練されたカラー展開が特徴で、
シルクのような光沢のある糸が使われています。
椅子やクッション、カーテンなどインテリアシーンに宝石をちりばめるかのようにドレスアップしてくれる装飾性の高いトリミングが揃っています。
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ジム・トンプソンでは初登場のキータッセル。
キータッセルとは、名前の通り鍵に付けられるタッセルで、鍵だけでなくクッションやテーブルランナーなどのコーナーに装飾品として取り付けることもできます。
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長さがあるので、クッションに付ける場合はマチ付きでしっかりとボリューム感を出すと相性が良さそうです。
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チャイナドレスの胸元についている飾りのようなこちらの装飾は、
どのように使うと思われますか?
両開きカーテンの場合、生地の端にそれぞれのパーツを縫い留めると、
ボタンのように留めることができるのです。
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ファッションの要素を取り入れた、今までありそうでなかった新しいスタイル、
ご興味のある方はぜひショールームにてご覧ください。
今回の主役はこちらのハードボイルド?なおじ様。
さて彼は一体なにもの…?
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PETER MARINO (ピーター・マリノ)というアメリカの建築家をご存知でしょうか。
その名を知らなくとも、銀座のシャネルやディオールの設計デザインを手がけた
建築家と聞けば、彼の作品をイメージできる方も多いのでは。
今回RUBELLI(ルベリ)から発表されたコレクション
「PETER MARINO FOR VENETIAN HERITAGE」は、
世界各国の最高級ブティックの旗艦店をはじめ 公共施設からレジデンシャルまで、
数多くのプロジェクトの成功から確固たる地位を築きあげた現代建築の名匠のひとり、
ピーター・マリノ氏とのコラボレーションにより生まれました。
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マリノ氏はその作品において「建築とアートの統合」をテーマとして掲げてきました。
彼はアンディ・ウォーホルをはじめとする多くのアーティストとの仕事を通して、
かつて芸術家たちが絵画や彫刻における光と影の表現を追求したように、
「光」が建築にもたらす効果に着目します。
季節や天候によって変わる自然光や、夜のライティングによって変わる、
物質のテクスチャーや色、そして影。
その微細な変化に垣間見える素材の美しさを知り、
空間とオブジェクトの美しさを最大限に活かすテクニックは、
商品を最も魅力的に演出する一流ブティックにおいて
重要な要素であることは想像に難くありません。
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さて、そのピーター・マリノ氏とイタリアとの関係性は強く、
現在彼は、ヴェネツィアン・ヘリティジ財団(ヴェネツィアの芸術作品の修復を支援する団体)の
会長を務めています。
マリノ氏にとって、ヴェネツィアは魔法のような場所であると言います。
ヴェネツィアを彩る色とその運河から溢れる光の完全なる調和は、
彼が訪れる度に、歓喜とインスピレーションを与えてくれるのだそう。
今回そのヴェネツィアに本拠地を置く、ルベリの依頼で作製したファブリックデザインは
彼の「魔法のような場所」への敬意を込めた、3つのシルクジャカードの生地となりました。
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「光を放つ」という意味の「Lucente」は、
その名の通り穏やかな水面に溶け込む太陽の光を、滑らかなシルクサテン地で表現しています。
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「Tiepolo」は、18世紀イタリアの画家、
ジョヴァンニ・バティスタ・ティエポロにインスパイアされたファブリックです。
多くのフレスコ画を残した稀代の画家の柔らかい筆のタッチと
鮮やかな色彩を再現し、豊かに流れる運河の水を表現しています。
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そして自らの名前を冠した「Marino」は、運河を行交う舟の舳先に
光を受けてきらめくさざ波を表現。
海を思わせるような深いブルーの生地にシルバーに輝く
シルクジャカードの波が力強い光を放っています。
今回のコレクションの収益の一部はヴェネツィアン・ヘリテイジ財団に一部寄付されるとのこと。
ヴェネツィア市街に溢れる光と水面を、ぜひご自宅のインテリアに取り入れてみませんか。
Sanderson(サンダーソン)に続いて発売を開始しましたROMO(ロモ)。
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柔らかなケースメントとしても使えそうなデザインシアーカーテンが揃う「OKARI」など、全体にナチュラルなテイストが揃った2020年春夏コレクションです。
その中で再び登場したのが「DUNE」。
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2011年のブログでも一度ご紹介したことがありましたが、ニュアンスカラーも豊富な新たな色展開で復活となりました。
「DUNE」はロモの中でも人気の高い無地の生地で、起毛した生地の手触りも優しく、無地ですが色に濃淡があるため表情があります。
色を切り替えたデザインカーテンや椅子張り用の生地として、ご覧いただきたい候補のひとつです。
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一緒に発売された「SAROUK」コレクションは、人気の「DUNE」をベースにバンブーや幾何学模様などのデザインを施したプリント生地になります。
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今は外出することが難しい時期ですが、新しい新作情報はHPから随時更新されていきます。
今週末にはOSBORNE&LITTLEも。ぜひご自宅でもお楽しみくださいませ。
そして安心してお出掛けできるようになった時にはショールームで質感をお確かめください。
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