ショールームの椅子たち、少しずつ変身しているのはご存じでしょうか?
名古屋ショールームのブログでも過去に何度かご紹介していましたが、今回改めてご紹介したいと思います。
こちらの椅子は全て同じデザインなのですが、背景にあるディスプレイに合わせ、それぞれに別々の生地を張地として使用しています。
左から、
RUBELLI(ルベリ)、
Sanderson(サンダーソン)、
JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)の張地です。
そして、こちらのスツールは今年の春チェンジしたばかり。
毎回
ELITIS(エリティス)の生地で張り替えていましたが、今回右上のモザイク柄の生地は
Dominique Kieffer(ドミニク・キーファー)の2015秋冬コレクションよりセレクト。
RUBELLIの空間にあるこちらのソファーは、現在RUBELLIの「Monet」が張られていますが、過去にはELITIS(エリティス)などが張られていました。
モリスコーナーにあるクラシカルなチェアは、以前のブログでBefore、Afterでご紹介して以来、ショールームがリニューアルなど大きく変化する中、ずっとここで変わらずにいてくれる貴重な存在です。
名古屋に限らず、東京、大阪のショールームも年に数回ディスプレイが変わり、常に新しいアイテムに囲まれ変化していきます。でも椅子だけはずっと長い間同じものを使い続けています。
その時々のトレンドやディスプレイに合わせ、張地だけを変化させていっているのです。古いものだけどいつも新鮮にショールームを彩る実用アイテムとなっています。
そこで、今回MANASのHPでもご案内している
「椅子の張替え実演」は、こういった変化の過程を皆さまにも是非見て頂けたらと企画いたしました。
現在ご愛用されている椅子も、もしかしたら生地を張替えすることで蘇り、新たな魅力を引き出せる可能性を秘めているのかもしれません。
現在ショールームでは参加者を募集しております。定員まで残り僅かですのでご興味のある方はお早めにお申し込み下さいませ。
こちらが今度実演する張替え前の「Before」写真です。
名古屋市内にあるアンティーク家具の「フランドル」様にご協力頂き、椅子をご用意いたしました。
さて、6月4日のイベントでどんな風に変身するのかは来月のお楽しみに。。。