壁紙コーナーの壁紙を貼り替えました!
MATTHEW WILLIAMSON(マシュー・ウィリアムソン)2017秋冬コレクション『
BELVOIR』から5つのデザインをセレクト。
左から、
Ceramica W7140-02
Orangery W7141-01
Lyrebird W7143-05
Sirius W7144-08
Fanfare W7146-04
コレクションのタイトルにもなっている『BELVOIR』は、イギリス北部にある古くから受け継がれている貴族の邸宅、ベルヴォア城にちなんで名づけられました。この大邸宅がこのコレクションのインスピレーションとなっています。
真ん中に位置する「
Lyrebird」は長い尻尾をもつ優雅なコトドリがあしらわれ、実際にマシュー自身のファッションコレクションのシルクプリントされたスカーフのデザインが基になっているそうです。
そして冒頭の見本帳の表紙にもなっている「
Ceramica」は、ベルヴォア城を訪れた際、古くからこの家にある磁器製のお皿に感動したマシューが、ロンドンのアンティークマーケットで調達したお皿を一枚ずつ撮影し、そこに彼の代名詞ともいえるモチーフを描き加えたり、色を甦らせたりしてカスタマイズしたお皿たちがプリントされたものなのです。
いつもどこかで登場するヒョウやトラのモチーフも今回はこんなところにさりげなく(笑)!
お皿のない余白の部分には、あなたのお気に入りのお皿を飾ることが出来るように・・・と、そんな粋な計らいなのだそうです。
このコレクションは同じタイトルで生地もご用意しています。ぜひ壁紙と一緒に生地の見本帳もご覧くださいませ。『BELVOIR』の世界観がグッと広がります。
昨日までの壁紙コーナーは2017年春夏コレクションの
OSBORNE&LITTLE(オズボーン&リトル)、『
ENCHANTED GARDENS』コレクションでした。
ちなみに一番左の壁紙は普段はずっとオズボーンの壁紙の後ろに隠れていましたので、この機会にお披露目させてください。
裏一面には2016年のマシューのコレクション『
DURBAR』より「Aravali」W6955-02が貼ってありました。
もし名古屋ショールームへお越しの際は、今回はどんな壁紙に貼り替えられているのかマシューの後ろものぞいてみてくださいね。またガラリと変身していますよ。