あべのハルカス美術館にて絶賛公開中の「デュフィ展」。
すでに行かれた方も多いのではないでしょうか。
ピカソやマティスなどとともに、20世紀前半にフランスで活躍した画家ラウル・デュフィ(1877-1953)。
「色彩の魔術師」と呼ばれることもある彼の描く絵は、明るい色彩とリズム感のある筆線によって独自のスタイルを確立しています。
また絵画だけでなく、木版画やテキスタイルデザイン、本の挿絵なども制作しています。
実はマナトレーディング取り寄せブランドの1つ
OSBORNE&LITTLE(オズボーン&リトル)に、
デュフィの作品からインスパイアーされた壁紙がございます。
Dufy Leaf W5732-03
大きな葉っぱ柄がダイナミックに描かれた壁紙ですが、伸びやかな葉脈のラインに
デュフィの柔らかな雰囲気が表れています。
今回の展覧会では、初期の頃から晩年に至るまでのデュフィの作品を見ることができる回顧展です。
大阪での展覧会は今週末までですが、10月からは愛知県美術館にて開催されるとのことです。
芸術の秋。気候も秋めいて過ごしやすくなってきました。
ぜひデュフィの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
『デュフィ展』
開催期間: 2014年8月5日(火)~9月28日(日)
場所:あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
展覧会WEB: http://www.aham.jp/exhibition/future/dufy
詳細情報はWEBでご確認下さいませ。