MANAS TRADING

百花繚乱

春がやってきました! 桜もあちらこちらで満開となり、色とりどりの花々と素敵なハーモニーを奏でていますね ♪ そしてMANASのショールームにも沢山のお花達が仲間入りしました。 そこで今回は「花」をテーマにご紹介していきたいと思います。 Cottage Garden(コテージガーデン) 花、花、花! お花に埋め尽くされたイングリッシュガーデンを連想させるデザインです。 オリジナルは1938年にデザインされたもの。当時の質感やプリントのはみ出したところまでオリジナルを忠実に再現しています。 Salad Days(サラダデイズ) サラダデイズとは、若かりし頃の青春の日々を意味しているそうです。 あでやかに咲き誇る花々から、若さあふれるエネルギーが伝わってくるような気がします。 こんなカーテンがかかっていたら、一年中お部屋の中は春のままですね。 Cecile Rose(セシルローズ) 20世紀初期のサンダーソンアーカイブの壁紙から取り入れられました。 贅沢なバラのブーケが大胆なストライプの上にデザインされています。 淡いダックエッグブルーのエレガントな配色もあり、ウエディングの支度部屋などにも相応しいお薦めアイテムの一つになりそうです。 こんな空間にいたら毎日がスペシャルになりそうな予感が… Chelsea(チェルシー) ケニス・トリューマンの典型的なサンダーソンのフローラルデザインとして、1957年から受け継がれているチェルシー。 バラの代表的なデザインといっても過言ではないかもしれません。 イギリスの伝統的なクラシックな花柄で、華やぎもあるチェルシーは6色展開でご用意していま す。 Hollyhocks(ホリーホック) 一番最初の写真のカーテンに使用されている生地です。 1937年のアーカイブをもとにデザインされました。ホリーホックは日本名でタチアオイ。とても綺麗な配色で構成されていますが、これは当時の流行りのカラーリング方法なんだそうです。 美しいと感じる感覚は今も昔も変わらないものなのかもしれませんね。 以上ご紹介したこれらの花々は、英国Sanderson(サンダーソン)から発表された2015年春夏コレクション『VINTAGE 2』に収録されているものです。 『VINTAGE』(ヴィンテージ)といえば、2010年サンダーソン創立150周年を記念して過去の各時代に発表されたオリジナルのデザインを、現在の新たな息吹をもって作られたコレクションで、今回はその第2弾。 20世紀初期から中期のアーカイブのデザインを参考に、当時の風合いを大切にしながらも今というエッセンスを加えて再現されています。 今回はご紹介できませんでしたが、お花だけでなくまたさらに心躍るデザインが収録されています。 「Something old」だけど「Something new」。 この絶妙なバランスがヴィンテージの魅力なのだと思います。 あなたのお部屋にも、新らたにお花アイテムを取り入れてみてはいかがですか。 MANASショールームではファブリックと壁紙のコレクションブックがご覧いただけます。 ※モリスからもこの春『Archive Ⅲ』が遂に発表されました。 詳しい内容は大阪スタッフブログで紹介されています。