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トレンドの幾何学柄

ここ数年、インテリアトレンドのひとつになっている「幾何学柄」。 幾何学柄とは、 三角形・四角形・菱形・多角形・円形などを素材にし、 それらを組み合わせて作られた模様のことです。 今年も個性豊かな幾何学柄が出ております。 イギリスブランド、kirkby design(カークビー・デザイン)より発売になった 『ARCO GEOMETRICS』コレクション。 建築学的な要素にインスパイアされた、どこか懐かしさも感じるデザインを 高級感のある素材とカラーで生地にしました。 ブラックやホワイトのほか、テラコッタ(レンガ色)やミュートゴールド(艶が抑えられたゴールド色)、ティール(青緑色)など、グラマラスなカラー展開は、上質な大人のインテリアにマッチします。   No.9 Thompson(ナンバーナイン・トンプソン)より、 デザイナー リチャード・スミスが、ギリシャへの旅で見た風景やデザインを テーマにしたコレクション『AEGEUS』。 エーゲ海の爽やかな景色を思わせるようなカラーと、リネンやコットンの素材感が 見た目にも涼やかです。 アウトドアでご使用いただける生地や、幾何学柄のブレードも揃っています。   前回ご紹介したPURE MORRISの新コレクション『KINDRED WEAVES』には、 麻や綿の混合素材で、ナチュラルに織られた幾何学柄がラインアップ。 写真のように、ベッドのヘッドボードにされても素敵です。   アメリカ南西部の先住民族であるナバホ族からインスピレーションを受けたという 個性的な幾何学柄は、zinc(ジンク)から登場。 モダンでシンプルな空間に小物で取り入れていただくと、 一気に今っぽい雰囲気を演出できます。 幾何学柄とひとくちに言っても、さまざまなデザインがあり、 素材によっても雰囲気はがらりと変わります。 花柄や植物柄に比べると、男性の方でも取り入れていただきやすいと思います。 小物使いでも、十分にお部屋の雰囲気を変える効果がありますので、 よろしければこちらのページよりお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。