東京2020までもう500日をきり、日を追うごとにニュースに触れる機会が多くなってきました!日々更新されていくオリンピック、パラリンピック情報や東京、日本の変化を見届けていけることもこれからの楽しみですね。
インテリアの仕事をしていると、またちがった角度から東京2020を意識することが…。
最近はおもてなしをコンセプトに和テイストのホテルが相次いでオープンするなど、ここ数年、少しずつ日本を感じるアイテムや和をイメージしたインテリアが増えてきています。
2018秋冬コレクション「
JAPANDI」。英国ブランド
scion(サイオン)より
例えば、この春の新作の名前ではこんなネーミングも!
SHOUJI(ショウジ)4月発売予定
MARK ALEXANDER 新コレクションより
KAORI(カオリ)
HARU(ハル)
SHIBUI(シブイ)
MISHIMA(ミシマ)3/29発売 HARLEQUIN「
Hamada」より
HAMADA(ハマダ)
NUKA(ヌカ)
どの名前も日本人にとっては馴染みのある響きですよね。
そしてデザインでもどこか日本を意識したものが多くなってきている傾向に、日本への注目度を感じずにはいられません。
写真は4月5日に発売の
ELITIS「
Soleil levant」の壁紙見本帳の表紙です。気になる中身はショールームや
Interior libraryでご覧くださいね。
私たちが日々暮らしの中で当たり前のように目にしている柄や景色も、海外の方から見たらとても粋でお洒落なデザインとして取り上げられるものだったのだと、日本の良さを再確認いただける機会なのでは思います。
和モダンなインテリアをテーマにしている方には、いろいろなアイテムが豊富にご覧いただける旬のタイミング到来です!
伊勢型紙がデザインの源「
KATAGAMI」。イタリアブランド
RUBELLI(ルベリ)より。