明けましておめでとうございます。
2020年代の幕開け。そしてオリンピック開催のアニバーサリーイヤーでもある今年。
東京ではお祭りを控えた高揚感が、少しずつ高まり始めているようです。
さて、東京ショールームでは昨年末ご紹介した
クリスマスディスプレイから一新、
OSBORNE&LITTLE (オズボーンアンドリトル)と
Nina Campbell (ニナ・キャンベル)の最新コレクションを使用し、
春が待ち遠しくなるようなディスプレイにリニューアルいたしました。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/Fotor_157855390826541-375x500.jpg)
まず最初に目を引くのが、向かって左側のカーテン
ピンクのパンジーやブルーファンフラワーが咲き乱れる刺繍生地
「Michelham」。
ニナ・キャンベルの新作
『ASHDOWN』コレクションの主役となるデザイン。
同柄のブルーグリーン色の生地はクッションに仕立てています。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/Fotor_157856914997377-500x500.jpg)
その他にも色とりどりのクッションに使用されているのは、
『ASHDOWN』と同時発売された、
『MARCHMAIN』コレクションのファブリック。
今回のクッションはフリンジやパイピング、ポンポンのついたトリムなど、
様々なアレンジもスタッフこだわりのポイントの一つです。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/e598b9bfadf16e43a11f3c7424a1b3de-500x500.jpg)
もはやニナ・キャンベルカラーともいえる、ブラッシュピンクやアクアブルーを用いた
柔らかく華やかな色合いで織られた花々のモチーフは、
イギリス サセックス地方の森:アッシュダウンフォレストからインスピレーションを得たもの。
「くまのプーさん」の舞台といわれるカントリーサイドの穏やかな雰囲気が、
春にピッタリのコーディネートとなりました。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/Fotor_157855508574553-500x500.jpg)
向かって右手のカーテンとシアーは、
オズボーンアンドリトルの新作
『SKETCHBOOK』コレクションのデザイン。
透明感のあるダックエッグブルーの生地は
「Reedbirds」。
葦の草むらを飛び回る小鳥を、上質なシルクリネンのジャカード織で表現しています。
カーテン上部には軽やかなシルバーの生地
「カレイド」のバランスを縫い合わせ、
サイドパイピングや裏地にも同生地を使用した、贅沢なスタイルで作製しました。
タイトルデザインでもある
「Sketchbook」と
「Sycamore Sheer」は、
菊やラッパスイセン、楓など季節の花や草木のラフスケッチが
様々な刺繍技法で表現されたシアー生地。
展開するベース地や刺繍糸のカラーによって、春と秋、異なる季節感が楽しめます。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/88460edecc069961667c62c30f1480a2-483x500.jpg)
さて、来週からはフランスにて行われる
インテリアのお祭りメゾン・エ・オブジェ、パリ・デコオフが開催されます。
それとともに、ショールームも2020年春夏コレクションの準備に向けて動き出します。
今年もたくさんの素晴らしいファブリックや壁紙とともに
皆さまのお越しを、スタッフ一同お待ち申し上げております。