7月の冷夏を巻き返すような酷暑が続いていますね。
ショールームへお越しの皆さまも熱中症に気を付けてお越しくださいませ。
さて先日東京ショールームではこの季節にぴったりの壁紙に貼り替えました。
なかなか旅行に行きづらいこのようなご時世だからこそ、
お部屋の中で海外の風を感じてみるのはいかがでしょうか。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/RFotor_159755779215528-375x500.jpg)
手前の虎がいるジャングルのデザインは
「Tiger Grove」、
奥の鮮やかなオウム柄のデザインは
「Ventura」。
いずれもイギリスのブランド、
MATTHEW WILLIAMSON(マシュー・ウィリアムソン)の新作、
『DAYDREAMS WALLPAPER』コレクションの一つです。
DAYDREAMS(白昼夢) というコレクションテーマが示す通り、
デザイナーのマシュー・ウィリアムソンが思い描く、鮮やかな空想世界がひろがります。
「Tiger Grove」は青々と生い茂る樹木や南国の花々の間から、
こちらの様子を伺うトラやサル、南国の鳥たちの様子が表現されているデザイン。
高さ3Mの壁紙パネルを3枚組み合わせて、巨大な一枚絵を作り上げます。
今回ショールームの展示では、額縁に収まるよう、3枚の内2枚を使用して収めました。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/RDSC_0665-375x500.jpg)
Interior Libraryでは、そのデザインの隅々まで拡大画像でご覧いただけますので、
どんな動物が隠れているか、ぜひ探してみてくださいね。
もう一つのデザイン、
「Ventura」は、マシューのデザインではおなじみの
トロピカルな花鳥柄のデザインです。
色鮮やかなオウム、トケイソウやフルーツなどが、
ヴィンテージ感のあるサークルのパターンで配されています。
![](https://blog.manas.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/RFotor_159740098151262-500x500.jpg)
隣に展示されている鮮やかな刺繍の生地は、マシュー・ウィリアムソンの
前回のコレクション
『DEYA』コレクションで発売された、
「Selva」。
天性のカラーセンスをもつ彼のコレクションは、全て組み合わせができるよう、
綿密なカラーバランスによって構成されているのも、大きな魅力です。
さて次回は、これらの壁紙を縁取るモールディングの施工現場をリポートします。
この「Tiger Grove」を設置するにあたり、
弊社取り扱いブランド
ORAC(オラック)のモールディングを、
スタッフ自らの手で施工しました。
実際に取り付けてみると思わぬ発見もあったり ―。
詳しくは来月のブログにてご紹介します!