春は卒業式、入学式、入社式とセレモニーが多い季節。
ヴィヴァルディの「四季」第1番『春』など、クラッシック音楽が似合う季節ですね。
今日は番外編としてMANASの「BrandList(取り扱いブランド
)」にはないファブリックを
特別にご紹介したいと思います。
こちらはスペインの「
Gastón y Daniela(ガストンダニエラ)」のファブリックです。
これらは、スタッフ全員が一目惚れ。名古屋ショールームに是非にと特別にセレクトしたもので、
限定で置いている6つのサンプルです。
そしてその一つには音楽にちなんだものも。
なんと楽譜がモチーフになっているファブリックがあるんです。
名前は「
PENTAGRAMA」。
GDT-1422-001
どんなメロディーなんだろうと日々眺めては想像してみるのですが、
さすがにこれだけいっぱいの音符だと鍵盤で弾いてみないことにはわかりません(笑)
もしもピアノがあるお部屋に、このファブリックで作られたカーテンやカルトナージュの茶箱があったなら
なんて素敵なことでしょう ♪
と、そんな想像をしていましたら…
少し前にみたテレビの旅番組の中で、旅人が訪ねたフランスの音楽家のアトリエに
まさにこの生地が使われているではありませんか!
ほんの一瞬、背景に映り込んだだけでしたが、スタッフは見逃しませんでした。
ある意味、これがスタッフ達の職業病なのかもしれませんね(笑)
でもその映像をみたことで、このファブリックに一層愛着が湧き、その魅力を実感することが出来ました。
日々の暮らしの中で、レストランやショップ、ホテル、そして雑誌やテレビ…
あらゆる場面からMANASのファブリックやクロス達と出逢い、そして様々な発見があります。
そんな発見をそれぞれのサンプルにまつわるストーリーとして皆様にお伝えできたらと思います。
音楽といえば、音楽家の名前がついたファブリックも意外とあるんですよ。
それはまたの機会にご紹介いたしますね♪
最後に写真を一枚。
「
PENTAGRAMA」のソファーです。背景に写っている衝立の柄も名古屋ショールームにある「
TELARES」です。
写真提供:
Gastón y Daniela