ワークショップレッスン by Haco Works
先日Haco Works様によるワークショップを開催いたしました。
今回のレッスンは、縫わずに作るポーチ『巾着』です。
Haco Bagに合わせてデザインされたポーチ巾着は
普段お使いの鞄の中へBag in Bagとして、またご旅行にも大変便利です。
まずは全国にファンが多くいらっしゃる Haco Works代表の国府田先生をご紹介します。
〈国府田 清香 様 Kiyoka Kokufuda〉
旅行で訪れたパリでカルトナージュと出会い、技術を習得。その後、オリジナルのインテリアとして使えるHaco Works(箱ワークス)を考案。フランスの伝統的なカルトナージュの技術をもとに作られた「haco=箱」を活かし
実用的でファッショナブル、そしてインテリアとしてコーディネートする使い方、ライフスタイルを提案。
http://www.hacoworks.com/
作品作りでは、縫わずに?と驚かれた方も多いと思います。
細部まで考え抜かれたデザイン、生地の特性を活かしたアイデア、一つ一つのテクニック・・・。
作品が出来上がるまでの過程には、Haco Works様ならではのこだわりが随所に感じられました。
レッスンの合間には、先生がイタリア旅行の際に訪れた
RUBELLIのショールームのお話など
皆様とても熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
作品に使用されている生地について。
巾着の生地には、マナトレディーングのオリジナルファブリックより2種類。
Haco Bagには、英国王室御用達の
Sanderson より刺繍生地が使用されています。
Giulietta/Sanderson
こちらの生地が収録されている
Fabienne Prints & Embroideriesコレクションは
フランスのお城からインスピレーションを受けたクラシックヴィンテージ調のデザインで
18~19世紀のSandersonアーカイブからのアイテムが揃います。
カーテンやクッションとしてはもちろん
カルトナージュのバッグや小物作りに取り入れて頂くと、気品に満ちた表情に仕上がります。
次の作品を作る前に、ぜひ一度ショールームで素敵な生地探しはいかがでしょうか。
今後も様々なワークショップを開催して参りますので、皆様のご参加をお待ちしております。