2018年の夏、名古屋でも遂に40度超えを更新してしまいました。
MANASのショールームは、どちらも最寄りの駅から比較的近い場所にありますが、もしご来場頂く際はどうか気を付けてお出掛けください。(
※夏季休業はこちらから)
さて、2018年の春・夏コレクションも全て出揃い、ディスプレイが今年色で変化しています。
それぞれのショールームで使う色やデザインの違いから、同じ柄でも見え方まで違ってみえたり。
今回は名古屋ショールームのディスプレイの写真から、各ブランドの見どころを簡単にご紹介してみたいと思います。
品名や品番など、商品の詳細は各キーワードからリンクできるようにしています。
気になるブランドや生地はクリックしてみてくださいね。
RUBELLI(ルベリ)
赤と青のコントラストが象徴的なディスプレイです。クラシカルな織り柄にもご注目ください。
そして2018年のルベリは「
ティファニーブルー色」も注目カラーです。
OSBORNE&LITTLE(オズボーン&リトル)
この秋50周年を迎えるOSBORNE&LITTLE。
リゾート系のトロピカルなコレクションの他に発表されたのがこちらです。
ベルベットのプリント柄。椅子張りにも使えるとてもクラシカルな生地でカーテンに仕立てました。
後ろには2016年のELITIS(エリティス)のコレクションから麻糸のカーテンを添えています。珍しいフォルムなのでまずはInterior libraryでチェックしてみてくださいね(
★こちら)
背面の壁紙も、今、ショールームで人気の高いエリティスの
新作クロスです。モダンな和室の襖に使いたくなるデザインです。
Sanderson(サンダーソン)
イギリス北東部の海岸がインスピレーションの源。スケッチの中の風景から優しい草花や動物たちが登場します。
白地の淡いプリント生地も、濃い色のフレームをつけることでグッと引き締まっていきますのでご参考くださいね。
そして、いろいろな生地を使ってこんな風にクッションに仕立てられるのもおすすめです。
Scion(サイオン)
毎年トレンドやテーマがどんなに異なっていても、北欧風にまとめられているのがサイオンの特徴。
北欧インテリアやカジュアルなインテリアを目指している方には必見のブランドです。
今年は
サボテン柄の壁紙も登場しました。
ELITIS(エリティス)
正面の3つの壁紙はオズボーンのコーナーでご紹介した壁紙と
同じコレクションです。
それぞれに味わいがあり、とても和を感じる色柄です。
また、クッション
(※エリティスHP)も2018年の新作が加わりました。
リネン素材を得意としているエリティスならではの
柔らかなカーテン。
肌触りの気持ち良いこれはベッドスローにもおすすめの生地です。
真ん中のドット柄は、ひとつひとつ
レザーの丸いピースを張り付けたもの。
手作業の手間暇を想像すると価格にもご納得いただけるかもしれません。
William Morris(ウイリアム・モリス)
7月25日、新しく
『PURE MORRIS』の第二弾、
「NORTH」が発売されました。
このディスプレイは8月20日までの期間限定で、皆様をお出迎えしています。
そしてこちらのコレクションではお馴染みのデザインが刺繍柄としてあらたに誕生しました。
遂に人気の
ブレアラビットも
モノクロの世界観に登場です。
ぜひ最寄りのショールームで実際に手に取ってご覧いただけたらと思います。
この暑さが涼しくなった頃には、もう新しいコレクションの話題に移っていきます。