小春日和が続きますが、日増しに朝晩冷え込むようになり、紅葉の便りも耳にするようになってきました。制限の緩和も進み、行楽も楽しみたいですね。
コロナ渦を経て、私たちの生活には様々な変化がありました。お仕事がテレワークになり、自然に恵まれた地域に移住する方も増えていると聞きますし、アウトドアではキャンプやグランピングなどを楽しんだり、インドアではナチュラルテイストのインテリアを楽しんだり。
また昨今、環境に配慮する取り組みも加速するなか、自然に対する関心度も高まっているように感じられます。
ショールームへご来場されるお客様のなかでも、コットンやリネンなどの自然素材の風合いや、ナチュラルカラーがお好みの方も少なくありません。
そんな皆様に、ぜひご覧いただきたい東京ショールームの新たなディスプレイのテーマは、『ナチュラル・ラグジュアリー』
フランスのÉLITIS(エリティス)とベルギーのWIND(ウインド)の新作ファブリックを中心に選りすぐりのアイテムを展示しています。
まずは、画像の向かって右側 ÉLITIS からご紹介いたしましょう。
フレッシュで、クリエイティブで、ファッショナブル。
「他と違う存在」であり続ける、独自性にあふれ時代の先を見つめる商材は、新しいものに敏感な世界中のデザイナー達の関心を常に集めています。
今期の新作コレクションのひとつ『EXPRESSION』は、マテリアルとクラフトマンシップが融合し、アートを集めたようなコレクションになっています。
こちらは「Recontre」
フランス語で「出会う」「合流する」といった意味を持つドレープ生地です。まさに、陰影をつけて描かれたラインが出合い、交差し合うようなデザイン。模様を描き出す糸にはボリュームがあって柔らかいモール糸が使われており、立体感と心地良い手触りでとてもリラックス感のあるアイテムです。
こちらは「Infini」
フランス語で「無限」を意味する名前の付いた生地です。この無限に広がる渦巻き模様、切り株の年輪や、水面に広がる波紋のようにも見えませんか?鈍い光沢のある刺繍糸に光が当たると、重なり合う模様により奥行きが感じられますね。そして、こんなに隙間なく繊細な刺繍が施されているのにもかかわらず、とっても柔らかいのです。
こちらは「Vision」
リネン100%の広巾レース生地です。平織という最もシンプルな織物の特性を活かし、色糸を織り込むことで大きな市松模様を描き出しています。織り込む糸の量によって、透け感や色の濃淡といった表情が生まれ、また、フリンジ状に残してカットされた糸が、より一層デザインに動きとユニークさを与えています。
続いて、最初のディスプレイ画像の向かって左側 WIND をご紹介いたします。
ベルギーを本拠地として60年以上の歴史を持つファブリックブランド。ユニークなテクスチャーを持つファブリックが特徴的で、多彩なラインナップ、トレンドカラーが揃い、ナチュラルテイストのバリエーションも豊富です。
こちらは早速そのテクスチャー感が特徴的なレース生地「Kirindy」
前述の「Vision」(ÉLITIS)は、ベース生地の表面に糸の切り口がある「フロントカット」。それに対し、こちらは糸の切り口がベース生地の裏面にある「バックカット」で、動きのあるフリンジがベース生地から透けて見える作りになっています。
続いて左側の画像「Douglas」は、小さなループ状の糸が使われている広巾ケースメント生地。生地の方向を問わずタテ使いにもヨコ使いにもできるので、タテに剥ぎ合せてお使いいただければ、高さのある窓にも対応可能です。
そして右側の画像「Titanium」は、太さの異なる糸が緻密に織り込まれ、ランダムな表情がナチュラルでモダンな雰囲気を醸し出しています。
こちらの2つのアイテムは、いずれも難燃糸で作られているので、高層マンションやコントラクト物件にも幅広くお使いいただくことができます。
また、先にご紹介したÉLITIS の3アイテムには、リネンやコットンなどの自然素材が含まれているのに対し、後にご紹介した WIND の3アイテムは、色味や素材感はナチュラルテイストに見えますが、いずれもポリエステル素材を使って、自然素材を模して作られています。
東京ショールームへお越しの際には、ぜひお手に取って比較してみてください。
さて、最後にエリティスの新作コレクション『ARCHIUTOPIA』についてご紹介しましょう。
ミラノにあるデザインスタジオ、Studiopepeとのコラボレーションにより誕生したコレクションで、建築物からインスピレーションを受けた直線での表現と、彼女たちのデザインへの実験的なアプローチとの融合から、幻想的な世界観が体現されています。
【 Studiopepe 】
2006年、ARIANNNA・LELLI・MAMIとCHIARA・DI・PINTOによりミラノに設立。ホテル、ブティックから個人邸まで、幅広いジャンルのインテリアデザイン、アートギャラリーの設計・展示デザイン、ファッションブランドのコンセプトクリエイトなど数多くを手掛けています。
こちらのコレクションより「Eutropia」 と「Argia」を表裏柄違いでクッションに仕立ててみました。
今回ご紹介したコレクションの他にも、織の技術を駆使し、リネン・ジュート・ウールなどの天然素材が持つ美しさを最大限に表現した『HORIZON』コレクションなども発表されており、ご紹介したカーテンに合わせてクッションや椅子張地として最適なアイテムが多数揃います。
ただありのままの天然ということに留まらず、最先端の高度なテクニックとクラフトマンシップ、そしてデザインの力によって生み出された、ナチュラルかつラグジュアリーなファブリックで、安らぎや癒しを感じる空間をぜひお楽しみください。
★『WIND』の新作ファブリックを、東京ショールームのInstagramアカウントでもご紹介しています。ぜひ、あわせてチェックしてみてください!
https://www.instagram.com/p/CWNnxCXPpxM/
自宅で過ごす時間が長くなったことで、
お家のインテリアを変えてみたいと思われている方も多いかと思います。
まずは気軽な模様替えをから始められたい方、
新しいクッションをお部屋に迎えられてはいかがでしょうか。
季節や気分によって交換ができて、
アートのように空間の印象を変えられるクッションは、
お部屋のイメージチェンジにおすすめです。
まずは写真でイメージを膨らませてみてください。
ご覧いただいたのは、フランスのブランドELITIS(エリティス)の新作です。
民族的でハンドクラフト感のある刺繍やプリントのデザイン、
ファッショナブルなカラー展開はエリティスならでは。
写真のように、似た色合いの違う柄を組み合わせるのが最近のトレンドで、
おすすめの置き方です。
ショールームにも新しいクッションが入荷しております。
エリティスのクッションについて、さらに詳しくはこちらからどうぞ。
きっとお気に入りのデザインを見つけていただけるはずです。
6月からショールームも再開し、止まっていた時が少しづつ日常へと動き始めています。
ディスプレイも新作コレクションに切り替わり、また新たな雰囲気でお客様をお迎えしております。
ただコロナの影響もありディスプレイが未完成の部分もあるため、これから日々出来上がっていく過程はインスタグラムから皆さまにご紹介していければと計画しています。
ここでブログからもお知らせいたします。
『manas.trading.nagoya』という新たなアカウントでインスタグラムがスタートいたしました。
既存のMANAS公式インスタグラム『manas.trading』と一緒にフォローいただけましたら嬉しいです。
Nagoya(名古屋)のインスタでは、ショールームならではの「視点」や日常を切り取った「ひとコマ」を投稿していく予定です。写真だけでは語り尽くせないことは、引き続きこのブログの中でじっくり触れていけれればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、6月からのディスプレイに大きな変化が2つあります。
まず1つ目は、エントランス正面にある赤いシンボル的存在のソファーが大変身。
2014年秋のリニューアル以来はじめてのファブリックの張替えです。
2つ目は、エントランス入口の巨大額装。
このブログでも何度も登場してきましたが、壁に立て掛けた大きな額装の壁紙も貼り替えました。
これまでのメタル色のゴージャス&デコラティブなものから、モダンでアーティスティックな壁紙に一新。この迫力に驚かれるかもしれませんが、実際に見てみると不思議としっくりくるんです。マットな質感だからでしょうか。
【After】現在の壁紙 ELITIS Arum TP304-03
【Before】
その他にも打合せ用の椅子やその他のコーナーの景色も変わっていますので、是非ショールームでご覧くださいね。
そして来場が出来ない方にも雰囲気をご覧いただけるよう、今後のインスタやブログの中で写真を投稿していきたいと思います。どうか楽しみにお待ちください。
この写真は2014年リニューアル当初のもの。ここからどんな風に変化していったのか、インスタグラムの写真と見比べてみてくださいね。
※7月以降もショールームへのご来場は完全予約制でお願いしていくことになりました。
ご予約をご希望される方はコチラからご確認ください。(各最寄りのショールームの案内がございます)
名古屋ショールームでは①10:30~②13:30~③15:00の3部制の時間枠での受付となります。
まだしばらくの間、皆さまには大変ご不便をお掛けして申し訳ございませんが、安心してご来場頂ける状況に回復するまで、どうかご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
今後状況に変化がありましたら随時HPのニュースの方でお知らせしてまいります。
大阪ショールームでは、ショールームの再開にともない
新しいディスプレイでお迎えしております。
まずはOSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル)の新作コレクション『MANSFIELD PARK』で、
壁紙コーナーのパネルを一新しました。
イギリスの恋愛小説作家として国民に愛されているジェーン・オースティン。
今回のコレクションは、彼女の数ある作品の中のひとつ『MANSFIELD PARK(マンスフィールド パーク)』が舞台になっています。
物語上で情緒豊かに描かれているイギリスの美しい田園風景やシンメトリーに造られた庭園、
装飾的な建築を繊細なタッチで表現したデザインには、
物語に登場する邸宅や人物、土地の名前が名付けられています。
特に人気が出そうなのは、こちらのデザイン。
Netherfield W7450-03
キツツキやカケス、アオガラなどの鳥たちが丁寧に優しいタッチで描かれており、
家の中にいながらバードウォッチングが楽しめます。
毎回斬新なアイディアで私たちを驚かせてくれるELITIS(エリティス)からも、
2種類の壁紙をセレクトしました。
Mantra TP314-04
Ornements TP313-03
ボタニカルプリントをモダンに表現したデザインと、モザイクタイルを思わせるようなデザイン。
この2点が収録されている『Initiation』コレクションは、
ビンテージの陶器やさまざまなアーティストたちの精神からインスピレーションを得た
幾何柄のデザインが絶妙な色使いで表現されており、アーティステックな雰囲気を演出できます。
自粛生活中、映画やドラマなどをたくさん見た方も多いのではないでしょうか。
特に海外の映画を見ると、どの部屋もカラフルで個性的なデザインの壁紙で彩られ、
むしろ白い壁紙の方が珍しいことに気が付きます。
好きな映画を参考にしながら、ご自宅のインテリアを考えてみるのも楽しいかもしれません。
interior library(インテリア ライブラリー)では、
約6000点以上の壁紙をご紹介しております。
お好みの条件に合わせて検索もしていただけますので、ぜひご利用ください。
今年もパリでは、最高級のテキスタイルを扱うエディターが新作発表会を行うイベント
デコ・オフ、メゾン・エ・オブジェが開催されています。
各エディターのSNSに投稿されている写真より、最新の情報をお届けいたします。
この時期のパリは、色とりどりのファブリックで彩られたシェードが吊るされ、
街全体がお祭りのように華やかになります。
WIND(ウインド) Instagram@windexclusivedesignより
昨年のデコ・オフでも見られましたが、
屋外に大きなソファが設置されている様子が今年も見られました。
OSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル) Instagram@osborneandlittleより
インスタ映え抜群なこちらのソファには、
オズボーンアンドリトルの新作ファブリックが使われています。
そして今年はベッドメイキングのディスプレイも、街中に出現!
ELITIS(エリティス) Instagram@elitisfranceより
日本ではまず見ることのできない展示方法に、思わず目を奪われました。
ドームの周りをお花の鉢で飾られているところは、さすがパリ。素敵です。
さて、今年のトレンドカラーは何色でしょうか?
いくつかのエディターの写真を見ていると、「黄色」が目立っているような気がします。
RUBELLI(ルベリ) Instagram@rubelli_group より
ルベリのショールームでは、黄色のカーテンや、スツールが印象的に展示されています。
LIMITED EDITION(リミテッド・エディション) Instagram@limitededitionrugs より
ラグブランドのリミテッド・エディションでも、黄色をメインにした写真がトップに。
オリンピックイヤーの今年、明るく輝くようなイエローがトレンドカラーだと
なんだか嬉しい気持ちになります。
新作のサンプルが日本に届くのは、もう少し暖かくなってからになります。
本年もよろしくお願いいたします。
樹々のみどりが気持ちのいい季節です。
ここから徒歩3分ほどの場所に名古屋ショールームがあります。
さまざまな緑色が風にそよぐ光景も日本の四季ならではの美しさですね。
インテリアではここ数年、南国風やリゾート系の葉っぱなど植物柄のデザインが多く登場しています。
さらに今年はカラーでもグリーン色の巾がぐっと広がっているんです。
(写真はRUBELLIカタログより)
こちらは壁紙コーナーの奥に貼っているOSBORNE&LITTLEの新作「Green Wall 」、一面に植物が埋め尽くされているデザインです。
こんなふうに部屋の一面だけグリーンのオアシスはいかがでしょう?
シェードの生地はSandersonの新作「Paradesia」、まるで植物の標本図鑑のよう。周りには「Palm House」のエキゾチックな植物柄の生地で囲んで引き立てています。
同じコレクションの中には可愛らしいサボテン柄も収録されています。
そして今年はお抹茶色もよく見かけます。
もう何度かブログやインスタグラムでも登場しているELITISの壁紙コレクション「SOLEIL LEVANT」から。
海外ブランドならではの大胆なデザインですが、日本人に馴染みのある色味のおかげでしょうか、実際に貼ってみると不思議ととてもしっくりとくるんです。
またクッションでも。
色味だけでなく、植物をモチーフにした刺繍がワンランク上の上質感を醸し出しています。
色のグリーン、そして植物のグリーン。
今年はぜひグリーンにもご注目くださいね。
先日、ショールーの一部をディスプレイチェンジいたしました。
William Morris(ウィリアム モリス)のハンドメイドカーテンから、
Jim Thompson(ジム トンプソン)のカーテンへ。
Before
After
今回カーテンにしたのは、丁寧に手織りで織られたシルク100%の「Carom」。
新緑の美しい季節に合わせ、ターコイズグリーンを選びました。
シルク素材は紫外線に弱いので、カーテンには必ず裏地を推奨させていただいております。
裏地は遮光の「ノアール」と、綿素材の「エトフ」を片開きずつ合わせました。
ぜひショールームで仕上がりの違いをお確かめください。
トリムとタッセルはHOULES(ウレス)のOPALEコレクションより、
ビーズを使ったデザインを合わせ、モダンな雰囲気に。
合わせるアクセサリーで印象が変わるのも、オーダーカーテンの楽しいところですね。
手前のソファにはカーテンの色とリンクさせたグリーンと、
グリーンと相性の良いイエローのクッションを。
クッションはELITIS(エリティス)の新作です。
新作の発売ラッシュもあともう少しで落ち着きます。
各ショールーム、新しいディスプレイで皆さまのお越しをお待ちしております。
新元号「令和」。
新しい日本のインテリアに、
マナトレーディング東京ショールームが声高に掲げるのは、
「脱・白い壁」 です!!
こちらのデザインは、
フランスのブランドÉLITIS(エリティス)の新作コレクション『SOLEIL LEVANT』より、
「Les Cerisiers Sauvages」 TP289-03です。
タイトルは「野桜(山桜)」を意味しているのですが、
初春の令月にして、
気淑く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を被き ―
元号の由来の元となった、
万葉集の「梅花の歌」の情景にぴったりのデザインではないでしょうか。
デジタルプリントが普及した現在、その技術を用いて様々な表現が可能となりました。
特に壁紙の分野においては、
大きな一枚絵のようなデザイン=パノラミックデザインが各ブランドから発表され、
今年2月に行われたパリ・デコオフや、メゾン・エ・オブジェでも、
アート作品のような大胆なパノラミックデザインの壁紙は、
各会場にて多くの参加者の目を楽しませていたようです。
「Nouvelles Orientales」 TP291-02
今回、エリティスがパノラミックデザインのテーマに選んだのは、
日本の伝統的な刺繍柄や着物からインスパイアされた花や鳥、そして川をのぼる魚たち。
まるで襖絵のようなこれらのデザインは、
かつて一部の人だけが楽しめる嗜好品であったアートと、
インテリアの境界線をなくすことに成功しています。
日常をよりドラマティックに彩るツールとして、
壁紙は今、とても面白い進化を遂げているようです。
「Mémoire d’un Jardin」 TP283-04
エリティスの新作については大阪ショールームのブログでも
ディスプレイとしてご紹介しておりますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
さて4月に改装を行った東京ショールームでは、
イタリアのブランドRUBELLI(ルベリ)の展示コーナーに、
こちらのようなパノラミックデザインの壁紙を施工しました。
RUBELLI(ルベリ)「Grancanal Wall」23014-01
描かれているのは、ブランドの本拠地でもあるヴェネツィアの岸辺の様子。
18世紀初め、ヴェネツィア派風景画家の父、
Luca Carlevarijsのエッチングにインスパイアされたデザインです。
目の前に立つとちょうど、運河に浮かぶゴンドラから
両岸を見渡しているような風景が広がります。
左右には今季発売されたルベリの新作生地を、
真紅とロイヤルブルーのカーテンに仕立て、
ラグジュアリーなプライベートシアターのような雰囲気を演出してみました。
ショールームではルベリやエリティス以外にも、
KHRÔMA(クロマ)、OSBORNE&LITTLE(オズボーン アンド リトル) などから
発表されているパノラミックデザインも、見本帳でご覧いただけます。
KHRÔMA(クロマ)「Jungle」 DGWIL1011
白い壁紙だけではもったいない!
あなたのお気に入りのデザインを見つけて、ご自宅の壁を彩ってみませんか?
いよいよ元号も平成から令和に。
この2つの時代をまたぎながら、名古屋ショールームは現在進行形でディスプレイを入れ替えしています。
平成最後はELITISの新作で玄関正面のスツールと壁紙を張り替えました!
いかがでしょう?
ちなみに下の写真はHPで使用されている2014年のショールーム写真です。随分変わっていますよね~
特に、シンボル的においている3つのスツールはこれまで何回もの衣替えをしてきました。
↑2010年の頃 ショールームリニューアル前の貴重なショットです。
↑2016~2017年にかけて。
↑つい先日までのスツールです。
そして、下の写真のカーテンは令和を迎えたGW後に掛け替えるため、今だけ限定のディスプレイです。
新作が次々と発売されていく春は、各ショールームでも新しいディスプレイがお目見えしています。
5月になったら、気分も新たに久しぶりにショールームへお出掛けになってみませんか。
GW中の各ショールームの休館日はこちらのニュースでご確認くださいませ。
4月は桜を始めチューリップなどたくさんのお花を楽しめる季節ですが、
ショールームの中にも色とりどりのお花が咲きました。
今回は壁紙を中心に、新しくなったディスプレイをご紹介いたします。
今年はパノラマサイズの壁紙が目立ちました。
今では大きなデザインスケールの壁紙も珍しくなくなりましたが、
先駆けとなって数多くのダイナミックなデザインの壁紙を作ってきたブランドの一つ、
ELITIS(エリティス)が今回テーマにしたのは、日本です。
日本の伝統的な刺繍柄や着物などから、
インスピレーションを受けて作られた『SOLEIL LEVANT』は、
私たち日本人から見ても素晴らしく、思わず見入ってしいまうコレクションです。
鳥や菖蒲、蝶など日本的なモチーフの壁紙が揃う中、
抹茶色をベースとした桜の柄をセレクトしました。
前回の竹の柄の壁紙に代わり、大阪ショールームの新しい顔になってくれそうです。
実際は横4.2m×縦3mのもっと大きなデザインですが、
ショールームのコーナーには収まりきらず、柄の一部を使っての施工になりました。
広い空間で一面貼っていただくと、日本の原風景が浮かび上がるようです。
同じくパノラマサイズの壁紙で、
OSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル)の壁紙「Magnolia Freize」もご覧いただけます。
木蓮の花が美しく咲き乱れる様子を色鉛筆で描いたかのようなタッチで表現。
手前にSATERITE(サテライト)の「オンディーヌ」と「アエロ」のカーテンを吊り、
ブルー系のトーンでコーディネートいたしました。
色違いの黒もシックで素敵です。
長らくWilliam Morris(ウィリアム・モリス)の壁紙を貼っていた壁紙コーナーは、
OSBORNE&LITTLE(オズボーンアンドリトル)とMATTHEW WILLIAMSON(マシュー・ウィリアムソン)、
Nina Campbell(ニナ・キャンベル)の壁紙に貼り替え、
さまざまな色・柄のアイテムがご覧いただけます。
おもてのウィンドウも季節感たっぷりのディスプレイにチェンジしました。
こちらはInstagram(インスタグラム)よりご覧いただけますので、
よろしければアクセスしてみてください。