4/6(水)臨時休業のお知らせ
東京ショールームでのイベント開催の為、
2016年4月6日(水) 終日、臨時休業となります。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
4/6以外は通常営業しております。
春夏コレクションの新作も続々と入荷しております。皆さまのご来場心よりお待ち致しております。
ブランド:LIMITED EDITION
品名:shaman
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東京ショールームでのイベント開催の為、
2016年4月6日(水) 終日、臨時休業となります。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
4/6以外は通常営業しております。
春夏コレクションの新作も続々と入荷しております。皆さまのご来場心よりお待ち致しております。
ブランド:LIMITED EDITION
品名:shaman
壁紙の写真カタログが新しくなりました!
ホームページからもデジタルカタログをダウンロードしていただけます。
ぜひご覧ください。
今回から柄の種類別に画像をまとめた索引が加わり、ご希望のデザインを見つけていただきやすくなりました♪
また新たなブランドも加わっております。
まるで芸術品のような素材感や色使いが美しいイタリアの最高級ブランド「RUBELLI」
斬新でシックな色合いを基調とした、都会的なグラマラス・スタイル「ZINC」
カラフルでボヘミアンな雰囲気をまとう英国のファッション・デザイナー「MATTHEW WILLIAMSON」
エスニックミックスな世界が魅力的なタイの「No.9 THOMPSON」
これら4つのブランドが加わり、全14ブランド、1424点のアイテムを掲載しております。
ブランドによってテイストの異なる壁紙が揃いますので、
豊富なバリエーションの中からお好みのデザインを見つけていただけます。
海外で長い歴史をもつ壁紙は、昨今不織壁紙の普及とデジタルプリント技術の発展によって
リピート柄だけでなく壁一面で1つの柄を描いた大柄(写真上)のものや、ポリウレタンやビーズなどの特殊な素材を生かしたもの(写真下)が登場し、その可能性はまだまだ広がっております。
ZINC Marbleous Panel ZW112-04
ELITIS Seville RM962-91
(※壁紙としてはご使用いただけません。アートパネルとしてのご使用を推奨いたします。)
小さな面積でも空間の印象をガラリと変える壁紙は、リファームにもおすすめです。
カタログには沢山の施工イメージが掲載されているため実際に壁紙をお使いいただく際のイメージがしやすく、コーディネートの参考にもしていただけます。
ぜひ新しくなった壁紙写真カタログをご覧ください。
【2016年3月22日追記】
今回ご紹介している東京の汐留ミュージアムでの開催は終了いたしましたが、
4月29日(金)~6月26日(日)まで、今度は京都にある京都文化博物館にて「世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 」が開催されます。
今回お見逃しになられた方は、もしよろしければ是非こちらをチェックしてみて下さい。
* * *
東京にある汐留ミュージアムでは、もう残りわずかとなりますが21日(月)まで世界遺産キュー王立植物園所蔵『イングリッシュ・ガーデン』が開催されています。
今、この会場の第3章「花に魅せられたデザイナーたち」では、1875年頃に制作されたウイリアム・モリスの『チューリップ』などいくつかのモリス作品に出逢えるのです。
『チューリップ』といえば、12月に開催したフラワーアレンジメントのワークショップで花器に使用した生地と同じデザイン。
写真は名古屋ショールームに展示している『Tulip』(チューリップ)のカーテンです。
そして壁紙でもおなじみの『Fruit』(フルーツ)は『果物』(またはザクロ)というタイトルで木版刷りの紙クロスも展示されています。
写真の壁紙は2011年に「THE ARCHIVE COLLECTIONS」で発表されたもの。
会場で展示されている「果物」の制作年はなんと1866年。ちょうど150年前のものになるのですが、今と当時の違いがほとんど判らないほどデザインは同じように見えます。それもそのはず、現在のデザイン『フルーツ』は残されている当時の資料(アーカイブ)などを元に作られているため、長い年月を経てもぶれることなくデザインは継承されているからなのです。
大きな違いといえば、木版刷りであるため質感がより深みのあることと、色味が現在にない色合いというところでしょうか。
19世紀のモリスに出逢えるこの機会、よかったら足をお運び下さいませ。
また会場では、世界遺産キュー王立植物園の所蔵というだけあって、17世紀頃からのボタニカルアートなど植物画も展示されています。とても繊細に描かれた植物画を見ているうちに、ショールームにある生地や壁紙が頭に浮かんできましたので、最後にご紹介したいと思います。
きっとこれらのデザインも、こういった絵画からインスピレーションをもらったのかもしれませんね。
Sanderson(一部 MANAS-TEX扱い)「エッチング&ローズ」
GASTON Y DANIELA 「Gayana」
GASTON Y DANIELA 「Linneo 92 Original」
GASTON Y DANIELA(ガストン・ダニエラ)は通常のMANAS扱いブランドではありませんが、名古屋ショールームが特別に一部セレクトしているサンプルとなっております。
*パナソニック汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1丁目5−1
パナソニック東京汐留ビル4F
世界遺産キュー王立植物園所蔵『イングリッシュ・ガーデン』
開催期間 ~2016年3月21日(月)まで
名古屋ショールームのTimeコレクションのディスプレイの壁紙に。
ドレープ:シアター3 シアー:フェリー62 タッセル:SAHCO 手前のランプシェード:PORTA ROMANA
RUBELLI(ルベリ)より輸出部門のマネージャーであるファブリッチオ・パオリーニ氏を招き、新作のプレゼンテーションを開催いたしました。
一つ一つの生地を丁寧に、そしてエネルギッシュに紹介してくださったファブリッチオ氏。
アジア、ヨーロッパ、中東を中心に世界各国でRUBELLIのエクスポートマネージャーとして、忙しく働く彼の仕事とプライベートについてインタビューしました!
まずは今回のコレクションについて。
Q. 一番好きな生地があれば教えていただけますか?
A.『沢山ありますが、特に気に入っているのはREMBRANDT(レンブラント)です。
ダイナミックな筆の動きを表現したデザインは、実際に半紙の上に筆で描いた線からさらにインスピレーションを得て作られております。』
ソファ張地:REMBRANDT 30163-2
とても力強く、存在感のあるモダンなデザインがRUBELLIにおいて新鮮さを感じる一点。
こちらは今回のセミナーにお越しいただいたお客様からもご好評をいただきました。
Q. RUBELLIで働かれて何年になりますか?この仕事に就かれた経緯もぜひ教えてください。
A.『2011年9月から働いているので、5年半になります。日本を担当するようになって3年目です。
きっかけは社長と上司との面接で、とてもフィーリングが合うと感じました。お互いに一目惚れだったと思います。(笑)』
Q. RUBELLIの生地はミラノのスカラ座など、歴史的にも重要な建築物でも数多く採用されていますが、印象に残っているプロジェクトはありますか?
A.『2つあります。1つ目はロシアのボリジョイ劇場。
モスクワでオープニングパーティがあり、劇場に納められた深紅色のカーテン、ダマスク織りの緞帳を眺めながらシャンパンを飲んでお祝いをしたのはとても良い思い出です。』
『2つ目は、グリッティ・パレス・ホテル。ヴェニスのサンマルコ広場から歩いてすぐ、グランドカナルに面した五つ星ホテルの客室に、RUBELLIの生地が使われました。1475年にヴェニス領主アンドレア・グリッティーの住居として建てられた建物は、壮大な宮殿のようでとても美しかったです。』
Q. 来日は今回が3回目とのことですが、日本への印象をお聞かせください。
A.『とても好きな国の1つです。土地、食、文化、フレンドリーな国民性、どれも素晴らしいです。訪れる度、いつも温かく迎えてくださるので毎回来日するのが楽しみです。以前京都には観光に訪れたのですが、大阪はMANASのショールームだけしか知らないので、今度大阪城を見に行きたいです。』
Q. お好きな日本食を教えてください。
A.『寿司、刺身、天ぷら、お好み焼き、うどん、そば、ラーメン、おにぎり…挙げるとキリがないです。(笑)何を食べても美味しいです。』
インタビュー後、新作をバックに記念に写真を撮っていただきました。
紳士的で笑顔の素敵なファブリッチオ氏。質問にも快くお答えくださいました。
RUBELLIの生地が実際に使われているプロジェクトのご紹介やブランド担当者のお人柄から、
より興味や親しみを持っていただけたなら嬉しいです。
一度どのような商品なのか見てみたいと思われる方、ぜひお気軽にショールームへご来場ください。
このブログを読んでくださっている方にもネイルアートを愉しんでいらっしゃる方が沢山いらっしゃるかと思います。
ふと素敵なネイルをされている指先を見た瞬間、ハッと惹きつけられることってありませんか?
先日、本社のRUBELLI(ルベリ)担当のスタッフIさんが名古屋ショールームに来た時のこと。
まさに一瞬でその指先に目を奪われ、「そのデザインはどうしたの!?」と聞かずにはいられませんでした。
するとIさん、「これはRUBELLIの新作「Fiammetta」(30169)ですよ!」と。
「え~!!!」と私たち。
話は脱線しますが、彼女はこの「Fiammetta」の写真を見せてネイリストの方にオーダーしたのだとのこと。
それにしても、その施術を行ったネイリストの方の技術も素晴らしいこと。とても複雑な細かなラインをここまで再現してくださったのかと感心しきりでした。
この生地はレース模様をグラフィック化したデザインで、クラシックでもあると同時にモダンでもあり、そして立体的な質感はまるで日本の「ちりめん」のように見えます。
カーテンだけでなく椅子用にもご使用いただけるこの生地は、防炎素材のためカーテンの素材規制のある高層マンションや商業施設でもご使用になれます。
いかがでしょうか、イメージが小さな指先に表現されていませんか?
彼女の「RUBELLI」にかける情熱がこんなところからもヒシヒシと私たち名古屋のスタッフにも伝わってきました。今度は私たち現場のスタッフがこの情熱をショールームでお伝えしていきたいと思います。
あるネイリストの方が以前テレビで語っていらっしゃいました。インスピレーションは洋書店にあるグラビア写真の綺麗な‘植物’や‘自然風景’の本からも得ていると。
MANASのショールームは、本とはまたちがった別のインスピレーションの種がいっぱい隠れている場所です。
大阪スタッフブログではRUBELLIのファブリッチオ氏へのインタビューが特集されています。
また違った角度から「RUBELLI」をお愉しみくださいませ。
今年もRUBELLI(ルベリ)から素敵な生地が届きました。
「Wonderland」をテーマに、例年以上にフレッシュなカラーや輝かしいゴールドのトーンの生地が豊富にラインアップしています。
中でも注目の生地はこちら。
Alice in Wonderland 30154-2
世界中で愛されている童話『不思議の国のアリス』にインスピレーションを得てデザインされています。
と言ってもさすがRUBELLI。ファンタジーなテーマさえも、洗練された上品な生地に仕上がっています。
RUBELLIは織りの技術に非常に長けたブランドですが、そのクォリティの高さは生地の裏面をご覧いただくとお分かりいただけると思います。
このように沢山の糸がはりめぐらされております。細い糸を使った密度の高さが、繊細で緻密な表現を可能にしているのですね。
今回のコレクション、ビジュアルイメージも大変素晴らしいのです!
世界中で販売されているファッション誌「VOGUE(ヴォーグ)」のフォトグラファーによって撮影された写真は、まるでファッションブランドの広告のようです。
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
150年以上の歴史を持ち、貴重なアーカイブを基にしたクラッシックなデザインを得意とするRUBELLIですが、
コレクションをご覧いただくと、素晴らしい織りの技術を引き継ぎながらも、今の時代に合わせたカラーバリエーション、モダンな空間にも合うように考えられたディテールにこだわったデザインにお気付きいただけるはずです。
ぜひショールームで実際の生地に触れて、世界トップクラスのファブリックの素晴らしさを感じてください。
名古屋スタッフブログでも、RUBELLIの新作をご紹介しています。
生地のデザインをネイルアートにアレンジした写真など、また違った視点でご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください♪
Copyright©2016 MANAS TRADING INC.