毎日慌ただしく過ごしていると、時々自然の中でリフレッシュしたいと思うことはありませんか?
鮮やかな緑や土の匂い、爽やかな風を感じるうちに
ふっと心が穏やかになる経験はきっとどなたにもあるのではないでしょうか。
Sanderson(サンダーソン)の新作『Woodland Walk(ウッドランド・ウォーク)』コレクションは
そのような温かな気持ちを思い出させてくれます。
(画像はクリックすると大きくなります)
森の中を歩きながら出会うさまざまな植物や小さな動物たちがモチーフです。
デザインの大部分は、サンダーソンのスタジオ・デザイナーのアリソンさんの手で描かれました。
水彩絵具で丁寧に描かれたデッサンから、彼女の自然への愛情が感じられます。
一番人気の柄は、イギリスの森でよく見かけられるコマドリやキツツキなどの
野鳥を可愛らしく描いた「Woodland Chorus(ウッドランド・コーラス)」です。
ブランド統括セールス・ディレクターのデイビット氏も
ご自宅に壁紙を貼って大変気に入っているのだそうです。
蝶が軽やかに舞う姿を描いた「Wisteria&Butterfly(ウィステリア & バタフライ)」。
透け感のある生地と厚手の生地の2種類があり、
背景には藤の花も描かれフェミニンな雰囲気を演出します。
イギリスの森林に生える典型的な種類の木がデザインされた「Woodland Toile(ウッドランド・トワル)」。
ペンと鉛筆でディテールにこだわって手描きされたデッサンが、
まるで森の中にいるような気持ちにさせてくれます。
今回のコレクションは、イギリス王室御用達ブランドであり
長い歴史を持つサンダーソンが、原点を見つめ直し今の感覚で
【自然を家の中に取り込むこと】と【美しい手描きのデザイン】にこだわって作られた自信作です。
撮影風景など制作過程を見られるムービーからも、その情熱を感じていただけると思います。
家の中でも自然の豊かさを感じられるサンダーソンのNEWコレクション
『Woodland Walk』をぜひショールームでご覧ください。
ショールームの椅子たち、少しずつ変身しているのはご存じでしょうか?
名古屋ショールームのブログでも過去に何度かご紹介していましたが、今回改めてご紹介したいと思います。
こちらの椅子は全て同じデザインなのですが、背景にあるディスプレイに合わせ、それぞれに別々の生地を張地として使用しています。
左から、RUBELLI(ルベリ)、Sanderson(サンダーソン)、JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)の張地です。
そして、こちらのスツールは今年の春チェンジしたばかり。
毎回ELITIS(エリティス)の生地で張り替えていましたが、今回右上のモザイク柄の生地はDominique Kieffer(ドミニク・キーファー)の2015秋冬コレクションよりセレクト。
RUBELLIの空間にあるこちらのソファーは、現在RUBELLIの「Monet」が張られていますが、過去にはELITIS(エリティス)などが張られていました。
モリスコーナーにあるクラシカルなチェアは、以前のブログでBefore、Afterでご紹介して以来、ショールームがリニューアルなど大きく変化する中、ずっとここで変わらずにいてくれる貴重な存在です。
名古屋に限らず、東京、大阪のショールームも年に数回ディスプレイが変わり、常に新しいアイテムに囲まれ変化していきます。でも椅子だけはずっと長い間同じものを使い続けています。
その時々のトレンドやディスプレイに合わせ、張地だけを変化させていっているのです。古いものだけどいつも新鮮にショールームを彩る実用アイテムとなっています。
そこで、今回MANASのHPでもご案内している「椅子の張替え実演」は、こういった変化の過程を皆さまにも是非見て頂けたらと企画いたしました。
現在ご愛用されている椅子も、もしかしたら生地を張替えすることで蘇り、新たな魅力を引き出せる可能性を秘めているのかもしれません。
現在ショールームでは参加者を募集しております。定員まで残り僅かですのでご興味のある方はお早めにお申し込み下さいませ。
こちらが今度実演する張替え前の「Before」写真です。
名古屋市内にあるアンティーク家具の「フランドル」様にご協力頂き、椅子をご用意いたしました。
さて、6月4日のイベントでどんな風に変身するのかは来月のお楽しみに。。。
新しい壁紙ブランドの取扱いを開始しました。
ベルギーの「KHROMA」(クロマ)というブランドです。
今回、5つのコレクションが発売になりました。
ギリシャ語でカラーアレンジという意味を持つ「KHROMA」。
カラーバリエーションも多く、価格帯もお手頃で、ほとんどの商品が防火認定を取得しております。
今まで以上にご提案できる壁紙の世界が広がりました。
たくさんのイメージ写真でぜひKHROMAを知っていただければ嬉しいです。
◆コレクション:AQUA◆
その名からもイメージができるように、水をテーマにしたコレクションになります。
深い海を泳ぐイメージ、水彩画タッチの花柄など色々なイメージが掲載されております。
◆コレクション:SERENADE◆
夕暮れ時、エデンの園で目を閉じるとセレナーデが聞こえてくる・・・そんなロマンチックな空想がテーマとなっており、豪華な中にも温かみのあるクラシックコレクションです。
カジュアルにもお使いいただけます。
◆コレクション:OXYGEN◆
自然の中での生活、手付かずの自然がイメージテーマになっていて、
色彩・静けさ・休息・酸素を感じていただける、そんなコレクションです。
熱帯雨林のエキゾチックな雰囲気はアクセントクロスに向いています。
以上、3つのコレクションを写真でご紹介させていただきました。
今回ご紹介できていないコレクションは2つ。
四季の移り変わりがテーマになっている「PODIUM」と
183色が掲載された「KOLOR」コレクションです。
ショールームでぜひ実物をご覧下さい。
(商品の詳細は東京ショールームへお問合せお願い致します。)
なお、取扱ブランドが勢揃いした壁紙カタログも新しくなりました。
200ページ以上に及ぶイメージ写真が掲載されています。
ショールームには、たくさんの商品がございます。
お気に入りものを見つけていただけるお手伝いになれば嬉しいです。
色とりどりのお花が美しい季節。
ショールームにも満開のお花が咲きました。
カーテン左:Setola 右:Floreale バランス:Trattino フリンジ:Barletta Bobble
HARLEQUIN(ハーレクイン)の新作『Fauvisimo』コレクションより
ボタンやジギタリスの花々がダイナミックに描かれた生地「Floreale」をメインにコーディネートいたしました。
20世紀初頭の絵画運動【フォーヴィズム】から影響を受けたという今回のコレクションは
鮮やかな色と大胆な筆遣いが印象的で、ディスプレイもまるで1枚の絵画のようです。
他にも、可愛らしい小鳥を刺繍で表現した生地「Persico」など
アートのようにお楽しみいただけるアイテムが揃っております。
先日、HARLEQUINの輸出部門を担当しているピーター氏が大阪に来られました。
ピーター氏のおすすめの生地は、写真のカーテン「Flux」です。
グリーン・ブルー・イエローのカラーコンビネーションに、光沢感とマットな質感がミックスしているところがとても美しく、椅子張りとしてもおすすめされていました。
またHARLEQUINの兄弟ブランドscion(サイオン)からも
新作コレクション『Lohko』が発売されております。
1960~1970年代のレトロな雰囲気の漂うコレクション。
アジアを中心に世界各国を担当しているピーター氏曰く、シンプルで使いやすいモチーフと
モダンなカラーが幅広い年代の方に人気を得ているそうです。
Lohko
フレッシュで明るいscionのデザインは、20代の女性デザイナーが担当されています。
学生時代にコンテストで優勝し、インターンシップでHARLEQUINに迎えられたのをきっかけに
入社されたそうです。
過去のコレクション『Levande』と『Guess Who?』も彼女が手掛けています。
Levande
Guess Who?
どこか温かく、優しさを感じる彼女のデザインは、北欧テイストやナチュラルなインテリアとよく合います。
今回ご紹介したHARLEQUINとscionは、どちらもご自宅のカーテンや壁紙としてお使いいただきやすいデザインが豊富に揃っております。
ぜひショールームにてご覧ください。